小中高生から
始める
矯正歯科治療PEDIATRIC CORRECTION
小中高生から始める
矯正歯科治療
幼少期や10代の今こそ
矯正治療を考えてみませんか?
中高校生になってから、歯並びを気にされる方が増えています。
その一方で「いつから矯正を始めるべきなのか?」「歯を抜かなくてはいけないのか?」「部活動に影響が出ないか?」など、矯正歯科治療を受けさせることに不安を抱えている親御さまも多いのではないでしょうか。
幼少期や10代は大人よりも歯が動きやすいため、治療期間が短くなる傾向があり、矯正歯科治療を始めるのに適した時期です。
私たちが子どものころは「ワイヤー矯正」が一般的でしたが、今は「インビザライン矯正」という選択肢があります。
インビザライン矯正は、痛みが少なく思春期のお子さまも抵抗なく装着できます。
また、透明で目立ちにくく、食事や歯磨きのときには取り外すことができ、普段と変わらない食生活を送ることができます。
マウスピースは洗ったり除菌もできるため、衛生的にも安心です。従来のワイヤー矯正では、矯正治療完了後、装置を外したらむし歯だらけだった……ということも多くありましたが、食べ物が詰まる心配がないため、インビザラインではその心配がありません。運動部のお子さまも、器具が当たって出血するということもなく安心です。
※完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
こんなお悩み
ありませんか?
- 気になる前歯だけを治したい
- 歯の隙間を減らしたい
- 矯正器具を気にせず食事がしたい
- うまくかみ合わない
- 歯を抜かずに矯正したい
- なるべく痛くない矯正治療がいい
マウスピース矯正
×
総合歯科医院の当院におまかせください
矯正専門歯科であれば他院で処置する必要がありますが、当院ではむし歯を含めてすべての処置が可能です。
10代から始める矯正治療は治療期間が短く、歯を抜かずにすむことが多く、痛みが少ないのも特徴です。
当院のインビザラインの
こだわり
ありがたいことにご紹介や口コミでご来院いただく方が多く、若い方からご年配の方まで、毎日たくさんの方が矯正相談にいらっしゃいます。その理由は……
point 01
院長が終日担当しています
矯正歯科治療において「担当の先生と都合が合わない、先生が変わるのが不安だ」などのお声を聞くことがあります。
当院では院長が終日、インビザライン矯正の治療にあたっておりますのでご心配がありません。
等々力駅南口徒歩0分の場所で月曜〜日曜(木、祝休診)まで診療しておりますので土日でないと通院が難しい方もご安心ください。
point 02
豊富な症例
日本顎咬合学会の院長が10年以上の豊富なインビザラインの経験を活かして矯正治療にあたっています。
インビザラインを用いた矯正治療は、メーカー所定の研修を修了した者でなくては行うことができません。当院ではメーカーに認定を受けた歯科医師が治療にあたりますので、ご安心ください。また院長は当院以外に福岡市内の医院でもインビザライン矯正を担当しており都内以外でも多くの症例の実績があります。
point 03
矯正診断無料
将来の歯並びが確認可能に。
お子さまの歯は今どのような状態にあるのか、矯正の必要はあるのか、治療期間はどれくらいか、など、iTeroを使用してお子さまの実際の歯の画像を見ながらご説明します。最初にインビザラインによる矯正が可能かについて、丁寧に解説いたします。まずは、無料矯正相談にお越しください。
point 04
丁寧な治療計画
時間をかけて矯正治療後の安定を考えた治療計画を立てています。
インビザライン治療は治療計画によって歯並びのゴールが変わってきます。
当院の治療計画にはカウンセリングで患者さまの要望を反映して多くのパターンを用意し精査した治療計画を掲示します。その後、修正案を経てご納得の上で矯正治療の開始を行なっております。
インビザライン治療では多くのインビザライン治療を行いたい医院側の都合と早く進めたい患者さまの都合などもあり治療計画を1週間程度で作りその計画を中心に進めることもあります。
当院では2週間以上じっくり時間をかけてインビザラインの治療計画を作っております。
point 05
明確な治療費
調整料込み、管理料込み
毎回ご来院時の調整料や管理料はかかりませんが、精密検査料、インビザラインのマウスピース費用、リテーナー費用が発生いたします。
当院の矯正治療費は、歯並びでお悩みの方や、矯正歯科治療を行いたいと思う、多くの方に治療が提供できるよう治療の質は高く、低価格で提供しております。
インビザラインの治療費は治療期間や年齢によって分かれています。
(マウスピースの紛失や洗浄剤、チューイーなどは別途費用がかかりますのでスタッフまで問い合わせください)
point 06
的確な診断
「インビザライン」治療では、マウスピース型矯正装置の精度が治療効果に大きく影響します。
そこで当院では、iTeroエレメント5Dプラスを導入しています。iTeroエレメント5Dプラスは新しいインビザライン治療が行える機器で、国内では限られた歯科医院でしか導入がありません。
従来の歯型取りに比べて患者さまの負担も軽減でき、装置の製作に必要な的確な口腔内のデータを採得しています。
治療の流れ
簡易診断(無料)と
カウンセリング(無料)
お話をうかがった後、現状のお口の中を確認して、現段階で考えられる治療法の説明、大まかな治療期間などをお伝えします。
治療を前向きに検討される方は、次のステップの精密検査へお進みいただきます。
精密検査(33,000円)
精密な型取りをスキャナーで時間をかけて行い、レントゲンの撮影を行います。顔貌の写真を撮影し、歯だけでなく頭部と顔面のバランスについても精査していきます。
クリンチェック治療計画の説明
(精密検査費に含まれているため無料)
検査結果と、結果に基づいて立案させていただいた治療計画について、詳しくご説明いたします。
治療スタートの前に、歯並びがどのように変化していくのか、モニターで視覚的にご確認いただきます(クリンチェック)。期間内の治療計画は何度も修正は可能です。
治療スタート
(毎回の調整費用はかかりません)
むし歯や歯周病があった方は、矯正を始める前に治療を行います。
治療が完了したら3Dスキャナーを使って、オーダーメイドのマウスピース型矯正装置を製作します。
当院の3Dスキャナーは先進的なものを使用しており、近赤外線を用いた痛みの少ないむし歯の診査診断を行うことができます。その他レーザーや薬剤を使った治療もあわせて、患者さまの負担軽減を大切にしていますのでご安心ください。
装置装着後は約1ヶ月に1回来院していただき、クリンチェックと比較して装置を調整していきます。
保定メンテナンス
(保定用リテーナー上下33,000円
*インビザラインファーストは1回分含みます)
歯が希望する位置まで移動し終わったら、次はその場所に固定するための保定期間を設けます。移動したばかりの歯は動きやすいため、時間をかけてその場所に定着させる必要があります。10代以上のインビザラインの保定装置のビベラリテーナーはその都度費用が発生します。インビザラインファーストのお子様は初回の1回は費用込みとなります。
歯の位置が安定したことが確認できたら、すべての治療が終了となります。
せっかくキレイになった歯並びを維持するためにも、定期的に歯科医院に通ってむし歯・歯周病から大切な歯を守っていきましょう。
治療費
小学生(インビザラインファースト) | 650,000円(6ヶ月~18ヶ月) |
中高生(インビザファーストフェーズ2) | 650,000円(~3年) |
中高生(インビザファーストフェーズ2) ビベラリテーナー |
33,000円(上下1枚) |
中高生(インビザティーン*追加アライナー2回込み) | 780,000円(6ヶ月~18ヶ月) |
*調整料:0円
ホーレーリテーナー | 15,000(初回0円) |
フェーズワンリテーナー | 15,000(初回0円) |
*調整料:0円
成人:インビザライン
~上下各7枚(*追加アライナー1回込み) | 650,000円(3~6ヶ月) |
~上下各14枚(*追加アライナー1回込み) | 780,000円(6~12ヶ月) |
~上下各26枚(*追加アライナー2回込み) | 850,000円(6~24ヶ月) |
上下各27枚~ | 980,000円(3~5年) |
上下各27枚〜 ビベラリテーナー |
33,000円(上下1枚) |
*調整料:0円
*追加アライナーの制限を超える場合は期間内1回/55,000円
また治療期間は目安であり、保定期間は除いております。
歯並びの種類
叢生
(八重歯など)
上顎前突
(出っ歯)
下顎前突
(受け口)
開口
(前歯が閉じなくてポカンと空いている)
過蓋咬合
(下の歯が見えないくらい深いかみ合わせ)
空隙歯列
(すきっ歯)
歯並びによる影響はそれぞれに差があり、このような症状以外にも対応可能できます。
矯正相談に来たから必ず治療をしないといけないということはありませんので、まずはお気軽にご相談ください。
矯正装置について
当院で使用するマウスピース型矯正装置(インビザライン)は、歯科先進国のアメリカで誕生し、2023年時点では全世界で1400万人以上がインビザラインで矯正治療を受けている実績のあるマウスピース矯正治療です。
インビザラインを提供する
アラインテクノロジー社のサイトはこちら
※完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
お子さまから50代まで可能
詳しくはお口の中を拝見してからとなりますが、お子さまから50代の方まで可能です。まずはお気軽に無料相談にお越しください。
親子で矯正される方も
増えています
お子さまも、プレオルソやインビザラインファーストといったマウスピース矯正で歯列不正を改善していきます。また、口呼吸や舌の癖などの悪習癖を改善するトレーニングも行います。
親子で始めることで
お子さまのモチベーションアップ
お子さまの場合、なかなか装置をつけてくれなかったり、治療を進めるのに苦労されるケースがありますが、親子で始めることで、お子さまのモチベーションアップにも繋がります。
▶インビザライン
(中高生から大人まで)
インビザラインのもっとも基本的な装置です。永久歯が生え揃った12歳以上の方から使用できます。
治療期間は個人差がありますが、半年~2年ほどが多いです。
▶インビザライン・ファースト
(小学生対象)
永久歯が生えそろう前のお子さま用のインビザラインです。
「歯並びを整える」だけでなく、ほかのインビザラインにはない「顎を広げる」機能も兼ね備えています。また、永久歯が適切に生えそろうようサポートします。
ワイヤー矯正と
インビザラインの比較
ワイヤー表側矯正 | インビザライン | |
適応例 | ▲ 重度は不可 |
▲ 重度の場合は提携医院と連携し対応 |
非抜歯 | ▲ 行うことが多い |
● 抜かずに*遠心移動を行う |
歯磨き | × 汚れが取りづらい |
● 通常の歯磨きが可能 |
着脱 | × 不可能 |
● 可能 |
金属アレルギー | × ワイヤーが金属 |
● 金属は非使用 |
*遠心移動
歯を全体的に喉側へと奥に移動させることでスペースを作出する方法で、抜歯を回避し奥歯で噛めるように対応する矯正移動方法です。
矯正治療の注意点
メリット
- ①虫歯、歯周病のリスクの軽減
- 歯並びが良くなることで歯の清掃性もよくなります。その為歯周病や虫歯のリスクを減らすこともできます。
- ②顎関節症や噛み合わせの改善
- 噛み合わせが良くなることで今まで食べづらかったものもよく食べれるようになります。
- ③口元、フェイスラインが綺麗になる
- 口元が綺麗になることでコンプレックスへの解決に繋がります。
Eラインが整うことで見た目の印象が大きく変わります。 - ④口臭の改善
- 歯並びが悪いと磨き残しが多く発生してしまいます。その影響で口臭が起こりやすくなります。矯正をする事で清潔なお口の中を保つように心がけるきっかけとなり、清潔に保ちやすくなるので口臭を改善します。
- ⑤体が健康になっていく
- 全体的な噛み合わせが整い、咀嚼機能の効率向上へと繋がり、胃腸の負担が少なくなります。また噛む筋肉のバランスよく働く事により不定愁訴が改善する事が考えられており、その他認知症の予防や健康に繋がります。見た目の影響で前向きな性格になり自律神経にも好影響を与える事も期待できます。
デメリット
- ①むし歯
- 歯列矯正治療によって歯と装置の接触が多くなることで、歯ブラシやフロスが届きにくくなり、歯垢が溜まりやすくなります。その結果、むし歯のリスクが高まることがあります。定期的な歯科検診と適切なオーラルケアが重要です。
- ②歯周病
- 歯周ポケットの深さが増し、歯周組織への炎症が生じることがあります。 歯列矯正治療中は歯垢の管理が難しいため、歯周病のリスクが増えることがあります。
- ③痛みと食事の違和感
- 矯正器具の調整や歯の移動に伴い、痛みや生じることがあります。また食事の際に歯の隙間にものがはさまりやすくなったり歯の浮いた感じでの咀嚼に違和感が出ます。多くは開始の2〜3週間で慣れる方が多いです。
- ④噛み合わせの不調
- 治療途中に噛み合わせが合わなくなることがあり、一時的な頭痛や肩凝りなどが生じることがあります。
- ⑤歯肉退縮や知覚過敏
- 歯の移動により歯茎の退縮が起こり歯と歯茎の境目に知覚過敏が生じる事があります。歯の移動量に左右される事が多いため慎重な治療計画と経過のチェックで事前に予防できます。
- ⑥歯の根の吸収
- 歯の移動により根の吸収(根が短くなる)が起こることがあり、歯が抜けるリスクが少しあります。
- ⑦矯正器具の不具合
- 器具の破損や外れが起こることがあり、早めに修理や調整が必要で別途の費用がかかってしまいます。
注意点
歯列矯正治療が適さない方や歯の状態の注意点は以下のようなケースがあります。
- ①重度の顎の骨格異常
- 顎の骨格が大きく歪んでいる場合、歯列矯正治療だけでは正確な修正が難しいことがあります。
- ②成長が完了していない子ども
- 歯列矯正治療は成長期に行われることが多いため、顎の成長が完了していない場合は適さない場合があります。
- ③妊娠中の方
- ホルモンの変化により、歯茎や歯に異常が生じる可能性があるため、妊娠中は治療を控えることが一般的です。
- ④ケアや使用が困難な場合
- 矯正治療は定期的な通院とオーラルケアが必要です。 矯正器具のケアや、通院のスケジュール調整が難しい方は治療に適さない場合があります。
- ⑤歯と歯の間に大きな隙間がある
- 歯の間に大きな隙間がある場合、歯を動かすことが困難なため、矯正が難しいことがあります。
- ⑥歯根の曲がり
- 歯根が曲がっている場合、矯正装置の取り付けや歯の移動が難しくなることがあります。
- ⑦虫歯、歯周病や歯髄疾患
- 歯周疾患が進行している場合、矯正治療の前に各治療が必要です。
等々力いろは歯科では、事前の分析と問診、診査から、矯正時における予想されるメリット以外にデメリットについても説明致しております。
顎関節症や知覚過敏、歯肉退縮やむし歯のリスク管理を行っております。定期的な歯科検診と適切なオーラルケアが重要です。
矯正医の紹介
等々力いろは歯科の矯正ページをご覧いただきありがとうございます。
開業以来、お子さまから成人の方まで大変多くの矯正歯科相談を受け、治療を行っています。
当院の矯正歯科治療は、「ただ歯並びを治すこと」がゴールではありません。歯の寿命を伸ばすには、毎日の正しい歯磨きの習慣に加え、定期的な歯科医院でのクリーニングを習慣化することが重要です。そのためにお手入れのしやすい歯の位置に歯が並ぶことにより清掃性の高い効率的なお手入れが可能となります。またかみ合わせを適切な位置にすることによるお身体への好影響もございます。
矯正相談に来たから必ず治療をしないといけないということはありませんのでまずはお気軽にご相談ください。
等々力いろは歯科
院長 前田 将茂